帰国後にその料理スキルが再現されることはめったにないですが、旅先の料理教室がたまらなく好きです。その土地の代表的な料理、作り方、入っているもの、文化が学べるから。美味しいものはどこの国でも正義です。
ハノイのソフィテルレジェンドメトロポールに続いて、ラオスでも宿泊していたホテルで料理教室に参加しました。参加費35USDとかなりお手頃価格。
午前中にスパでマッサージ(アンサナスパ、バリニーズマッサージが上手だった)を受けたあとの夢見心地で参加したランチ兼料理教室。指定された場所はまさかのプールサイド。この絶景キッチンは、自分夢から醒めてないんじゃ!と焦りました。
Be a Chef for a day… ホテルのホームページ等には掲載されておらず、チェックイン後に客室にチラシが置いてありました。
メニューは3品。
〇Minced beef salad
ラオスの代表料理のラープ。炒めたミンチ肉にもやしやハーブを混ぜる。
〇Laotian noodle soop
ラオス版フォー。
〇Steamed marinated fish with herbs in Banana leaf
魚の切り身に卵液などをつけて蒸したもの。茶碗蒸しに近い。
シェフがだいぶ(笑笑)手伝ってくれるので、調理時間は30分くらいとあっという間でしたが、1時間以上かけて食べました。この量、1人では食べきれないわ。
ラープとカオニャオ(もち米)は代表的なラオス料理だそうですが、ルアンパバンにはフランス料理やらカフェやら屋台やら食事の選択肢が豊富なので、意外とラープを食したのはこの時のみでした。見た目より辛くハーブの香りが効いていて、米と飲み物が進むお味。日本人が好きな味。
街中のレストランやホテルでも料理教室の看板を見かけました。(Bamboo Tree、TAMNAK Lao cooking school、ソフィテルなど)
次にルアンパバンを訪れるときはソフィテルに宿泊して料理教室も参加したいなあ。
アンサナ・メゾン・スバナポン(Angsana Maison Souvannaphoum)
住所:Chao Fa Ngum Road, Ban That Luang, Luang Prabang