私の地元の英雄、堀江貴文さんの本。
ひと言でいえば、効率化して生産性を上げて好きなことをしようって話。目が醒めるような思いで読みきりました。周りに流されるのではなく、周りを利用して「自分の人生」を生き抜きたい。なんとなく毎日を過ごしている人にオススメ。
残念ながら私の仕事はスーパーお堅い世界で、こういう環境で生きているとついつい周りに流されて多動力とは真逆の生き方をしてしまいがちで、同じような思いをしている人は案外多いんじゃないかな。(効率良く行動し成果が上がりそうになったら足引っ張ろうとする、早く帰宅しようとしたらケチつけるか仕事増やそうとする上司、なんとかならんやろうか、、と自分の境遇を愚痴ってみる。)
この本を読むと、自分の人生に失礼にならないように状況を取捨選択する勇気が持てました。仕事や環境に絶望している人に大変オススメの逸冊です。ワクワクする人生を送ろう。
〜以下ネタバレ含む本書からの学び〜
- とにかく始める、自分にしかできない革新的なことをやる。
肩書きは複数持つ。- 完了させることが大事。一度手を付けたものは完了させよう。
自分の時間をワクワクすることで埋めつくす
自分の時間を過ごす
他人の時間を生きるのは、自分の人生に対して失礼
付き合わない人を決める
骨格となる基礎教養+知らないことを恥じない。
教養は目の前の仕事に落とし込む。分からないことはどんどん質問する- 簡潔かつ手短に文章を書く
- その会議で何を決めたいのか、結論ありき
必要な情報は事前に集める
感情論ではすべての会議が無意味- 睡眠時間は削らない
- メールのレスは10秒以内
〆切は守る
やりたいことはやりたい時にやり倒す
追伸:この本をシンガポール滞在中に読みました。ラッフルズシンガポールは工事中でした。