【読書】「なぜあなたの研究は進まないのか」で研究やる気スイッチをONにする

ノリに乗っている東大 佐藤雅招先生の本。

前向きかつ的確で直接的な言葉で書かれていて、読んでいて励まされるしやる気チャージできます。研究を始める上で、こういうことが知りたかった!と感じるかゆいところに手が届く内容。医者の世界はやっぱり論文やエビデンスで評価される一面もあることを痛感する今日この頃。統計と英語と研究や論文の進め方は医学部の必修科目にして欲しかったなと痛感しています。(私の学部時代は全然習わなかった気がする。。)

しかしながら、気づいたら実行あるのみ。エビデンスや好奇心に対する真摯な姿勢が、世のため人のためになる業績、そして教科書を塗り替える研究に繋がると信じています。アウトプットをしっかり出し、常にアカデミックな発信ができるようになりたい。周りに良い影響を与えられる人間になりたい。物事を科学的に考えられるようになりたい。

佐藤先生ご執筆の姉妹書「なぜあなたの発表は伝わらないのか?」「なぜあなたの論文は書けないのか?」も読みたいと思います。

 

~以下ネタバレ含む本書からの学びのエッセンス~

●自分の研究分野について総説、レビューが書けるか→膨大な量の論文を読み、まとめる。(精読、メモやマーカーも)
●今やっている研究の意義と仮説を1分で説明できる。
●実験、解析をしながら並行して論文作成作業を行う。

●自分に与えられた時間と可能な仕事量のバランスをとり、優先すべき事項を見極める。自分一人でじっくり考える時間は確保。
●To Doリストで自分がやるべきことををリストアップし、優先順位をつける
→「今やるべきこと」「今日一日」に集中、この繰り返し。

●目指すのは支援型リーダーシップ→自分の業績をどこまで伸ばせるかではなく、ついてきてくれる人たちに自分がどれだけの支援をし、彼ら彼女がどこまで伸びて行けるか。

●アウトプットをしっかり出せる人物になる→結果を出せる人にお金もついてくる。魅力的なbig pictureを持ち、労を厭わず、前向きに地道に努力しかつ機会があればどんどん応募する。

●自分が患者になったときに受けたい医療を実践する
●真のリーダーは飽くなき探究心で新たな領域を切り拓き続ける。+継続的なインプット。

「なぜあなたの研究は進まないのか」 佐藤雅招著 メディカルレビュー社

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