【日本】築地市場場内の寿司大に並んだ

10月中頃、所用で母国の日本に一時帰国していました。
どうしても行きたかったのが、築地市場場内の寿司大。 何年か前に東京のど真ん中で働いていたときに、深夜に作成中の資料を保存せずに消してしまってわーっとなってしまったときに12月の極寒のなかで勢いで並んでいた、思い出の詰まったお店です。(どんな思い出。。)

東銀座のカプセルホテルに荷物を置き、シャワーを浴びて、朝2時半に寿司大に到着したときは既に10数人の先客が。小雨の降る平日でしたが1ターン目でお店に入るには朝1時台には並ぶ必要があったようです。(先着5名程度はいすがあり、座って待つことができる。)秋とはいえ、東南アジアの温かさになじんだ身にとっては寒すぎて凍え死にそうになっていたので、お隣の喫茶店愛養のコーヒーで暖を取ります。安定のおいしいコーヒー。

開店の朝5時まで、Ipadで「テルマエ・ロマエ」の映画を観て日本愛を高めつつ、2ターン目で5時半過ぎにお店に入ることができました。テルマエ・ロマエ、阿部寛さんがローマ人すぎて、笑った。映画を観ていると、待ち時間もあっという間。

メニューはお任せコース4000円。築地といえばのまぐろの大トロ。口の中でトロけた。フィリピンのミンダナオでも新鮮でおいしいマグロ(当地ではツナという。)が食べられますが、違いはトロけ具合だと思う。脂分の違いだろうか。

秋が旬の魚とのことで、ダイヤモンドの様な輝きを放つさんま寿司。これは海外ではお目にかかれない。日本に帰ってきて良かった。

鯛や穴子のお寿司。何食べても美味しい。深夜から3時間並んだだけあった。ガリすら美味しくて、おかわりを連発してしまいました。(板前さんにガリ出し忘れたっけ、と言われるくらい。)The 日本を満喫。 

お客さんは6割くらいが外国人だった印象です。近くに座っていた日本人の方もアメリカ在住と言われていた。(いちおう自分も東南アジア在住。)板前さんも英語・中国語を駆使していた。私は江戸っ子ではないので日本語ながら板前さんとは緊張してももじもじしながらしか話せませんでしたが、アジアからも富裕層のお客さんが増えているそうでした。

6時半頃寿司大を出て、そのまま羽田空港国際線に直行し、午前発の便で無事に日本から旅立ちました。機内で爆睡して、かなりの多幸感。築地は東銀座駅が京急線ー都営浅草線で羽田空港に直結しているので、羽田でトランジットの時間潰しや、出国前に日本を吸収する場所としてベストだと思っています。

豊洲に移転してしまうという噂もあり、海外在住の身の上、この地この雰囲気の寿司大に来れるチャンスはもうないかもと思い、今回意を決して並んできました。欲を言えば、数倍のお金をだしても良いから並ばずに平時の時間にこのお寿司を食べたいと思うけれど、深夜に数時間並んだ後寝不足のなかで食べるというシチュエーションがプライスレスなんだろうな。築地場内のこの雰囲気がなくなってしまうのはなんだか寂しいです。

寿司大

東京都中央区築地5-2-1 築地市場 6号館(横にある愛養のコーヒーも忘れずに。)

 

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